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1音や2音ならシロウトでも調律出来ますか?

我こそはと自身のある方はやってみても良いかもしれませんが、一般的にはお勧めいたしません。器用な人で中音部なら出来てしまう人もいますが、少数派です。調律師として活躍してる人たちは皆、長い年数の訓練・下積みを経て、ようやく外に出られるようになるのです。調律の作業を見ていると調律師たちは、手早く作業しているので簡単そうに思うかもしれませんが、作業自体は非常に熟練を要します。見よう見まねでやってみても、おそらく弦を切ったりするかも...。

ピアノの調律作業を言葉で説明するのは簡単です。「ロングミュートをこのように挿して、音叉で基音をとり、チューニングハンマーをチューニングピンに対しこのように挿し、ハンマーはこのようなスタイルで廻し、割り振って、低音、高音にオクターブを広げ、ユニゾンを合わせます」こんな感じです。しかし実際にやってみると如何に大変な作業かが御理解頂けるかと思います。職人と呼ばれる職業はたくさんありますが、共通して言えることは、一人前になるには少なくとも10年は掛かるということでしょうか。さらに何年経とうが生涯研究の日々が続きます。

ピアノの弦を巻いてあるチューニングピンが、ギターのぺグのような構造であれば良いのでしょうが、チューニングピンの埋まっているところは、ピン板とよばれる木である為、弦の保持が出来ないいわゆるピンズル(ルーズピン)状態を招きかねません。本当はピアノを弾く人が自分で調律出来れば一番良いのですが、ピアノの調律はそう簡単ではないのです。だからこそ調律師という職業が成り立っているわけですが...

ピアノ調律に関するご質問は、
お気軽に渡辺宛 info@piano-tokyo.jp までお問い合せください。

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