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ピアノ調律に関する用語集

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Wedge(ウェッジ)

ウェッジ
調律師が調律の際に弦に挟んで使うミュート。ゴム製、フェルト製、木製(+革)などがあります。ピアノは、1つの鍵盤に対し数本の弦が張ってある為に、調律時に必要のない弦をミュートします。

Wippen(ウィペン)

ウィペン
アクション下部にある部品。鍵盤(キャプスタン)の動きが、はじめてアクションに伝わる箇所でもあり重要です。またキャプスタンがウィペン下部の前後どの位置を押し上げるかで、タッチ感が露骨に変わるため、タッチ変更の際に利用されることの多い場所だったりします。

Wire(ワイヤー)

ワイヤー
弦。正確にはミュージックワイヤーと言います。炭素鋼で出来ています。ピアノ線とは呼びません。弦は一つの鍵盤に対し1本ではなく(最低音部のみ1本張)2本ないし3本が張られております。中音から高音にかけては、芯線と呼ばれる通常の弦が張られ低音部に使用される弦には銅線が巻かれています(巻線といいます)。日本製(スズキ)の弦は表面に防錆の為にオイルが、ドイツ(レスロー)等はパウダーが薄く塗布されています。

弦に要求される条件には、「不純物の介入がない・傷がない・寸法・材質が均一・抗張力や曲げに強い」等 精度が要求されます。太さは1種類ではなく、最高音部の13番(0.775mm)から0.025刻みで、26番(1.600)まで20種も使用してます。断線する時の音は何度聞いても嫌なものです。

尚、現代のピアノの弦は、低音弦と中~高音弦が交叉していますがこれは1845年にチッカーリングが二重交叉弦を完成させたことによるものでこれ以前のピアノでは、弦は平行に張弦されていました。
ワイヤー2

調律の出張に関するご質問は、
お気軽に渡辺宛 info@piano-tokyo.jp までお問い合せください。

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